同窓会だより第1号

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名古屋大学法科大学院同窓会・会報

同窓会だより 第1号
平成22年6月4日
発行:名古屋大学法科大学院同窓会幹事会

 初夏の候 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、平成19年に創設されたわれわれ名古屋大学法科大学院同窓会も、平成22年3月30日に5期修了生を同窓会会員として迎え、現在、総会員数は、計337名(1期29名、2期65名、3期79名、4期81名、5期83名)となりました。時が経つにつれ、会員数が増えることはとても喜ばしいところですが、その分同窓会員の関係が薄れていいってしまっては、残念です。そこで、今後も会員同士の交流の場を設け、各会員及び名古屋大学法科大学院に寄与できることを目指していきたいと思います。その1つとして、会員のみなさまに同窓会の活動をご理解・ご協力していただくべく、このような同窓会会報を定期的に発行していきたいと思います。
1 同窓会総会兼司法試験受験者慰労会のご報告
 平成22年5月22日、第4回同窓会総会(兼司法試験受験者慰労会)が開催されました。総会には、4期修了生、5期修了生を中心に62名の会員にご出席いただき、また、その後の懇親会では、名古屋大学法科大学院の先生方も含め90名を越す会員にご出席いただき、大変盛況な会となりました。また、31名もの会員からご寄付をいただきました。ご出席いただいた会員、そしてご寄付くださった会員のみなさまには、この場をお借りして御礼申し上げます。
1 開会の辞
2 藤田哲先生ご挨拶
3 全会員数、総会参加会員数、参加要請の方法の報告
4 同総会活動報告(辻)
5 会計報告(恒川)
6 幹事候補者、意見聴取
7 幹事の選出決議・新役員の承認
8 同総会活動報告に対する質疑応答
  今後の同窓会活動についての提案等
9 名古屋大学法科大学院長 紙野健二先生ご挨拶
10 会長挨拶(上松)
11 閉会の辞

同窓会幹事長の上松の挨拶
同窓会総会も、今回で第4回を迎え、会員数も300人を超えました。


 
(1) 総会の内容
 本総会においては、第4期修了生の幹事2名の選出、及び、第5期修了生の幹事3名の選出を行いました。出席会員の承認を受け、第4期修了生渡辺俊介、同梶川和香、第5期修了生玉垣正一郎、同倉田敬利、同山田恵美が新たに幹事として選出されました。また、この会の活動として、ⅰ)法科大学院側と連携して法曹に役立つ多様な活動を行っていきたい、ⅱ)同窓会員相互の交流の機会を提供したいとの表明がなされました。総会終了後には、懇親会までの時間を利用して、受験を終えたばかりの新会員に対して、「受験終了後から合格発表までの過ごし方」について、他の同窓会員からアドバイスをすることもできました。

(2) 懇親会の内容
 総会後には、司法試験受験者の慰労を兼ねて懇親会が開催されました。 懇親会には、特別会員である藤田哲先生、濱田道代先生、長谷川恭弘先生、赤根智子先生をはじめとして、名古屋大学法科大学院の先生方も多くご出席を頂きました。また、5期修了生だけではなく、多くの会員にお集まりいただき、5期修了生の慰労はもちろん、他の会員にとってもよい交流の場になったのではないかと思います。

 
2 今後の同窓会の活動について
 同窓会としましては、会員同士の交流の場が少ないとの声を受けまして、今回のような総会だけではなく会員同士が交流する場を設けようと計画をしております。
 今後も、名古屋大学法科大学院、そして会員のみなさまをご支援できるよう同窓会として活動していく所存ですので、同窓会の活動にご理解とご協力をお願い致します。


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