研究者をめざす場合について

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研究者をめざす場合について

 
Q.研究者を志望する者の大学院進学は?

A.法科大学院が設置されても、研究者養成コースは維持されています。法科大学院は、大学院法学研究科の1専攻(実務法曹養成専攻)として設置され、他の専攻は「総合法政専攻」となっています。総合法政専攻の1コースとして「研究者養成コース」が設けられています。
 研究者志望の学生は、政治学、基礎法学については、研究者養成コースの博士前期課程に入学し、その後博士後期課程に進学することになります。その他の分野については、研究者養成コースをとるか、博士前期課程を実務法曹養成専攻で入学し、その後研究者養成コースの博士後期課程に進学するかのどちらかとなります。どちらがよいかは、指導教員と相談してください。

 
Q.法科大学院を修了した後に博士課程へ進学することは可能か?また、他大学の博士課程への進学、あるいはその逆に他大学の法科大学院を出た後名古屋大学の博士課程への進学は可能か?

A.いずれも可能です。なお、法科大学院を修了した人を対象とした博士課程の特別入学選抜試験が設けられています。詳しくは、大学院博士(後期)課程の募集要項をご覧下さい。