出願手続・出願書類について

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出願手続・出願書類について

 
Q.インターネット出願で出願内容を登録する際に、研究科、入試区分、出願専攻等としてそれぞれ何を選択すればよいのか? 一般選抜入試の場合に、既修者コースか未修者コースか両コースの併願かうやって選択するのか?

A.インターネット出願の際には(募集要項中の「インターネット出願の流れ」STEP4を参照してください)、研究科としては「法学研究科」を選択し、入試区分としては、出願したい選抜に応じて「専門職学位課程 特別選抜(5年一貫型教育選抜)」「専門職学位課程 特別選抜(社会人・他学部出身者選抜)」「専門職学位課程 一般選抜」「専門職学位課程 一般選抜 2次募集」いずれ(ログイン時期によって表示されない選択肢もあります)を選択してください。出願専攻等としては「実務法曹養成専攻」を選択してください。
 一般選抜入試に出願する場合に、インターネット出願の段階では、既修者コースか未修者コースか両コースの併願かを選択する画面は出てきません一般選抜学生募集要項に掲載ている入学志願票に、希望コースを〇で囲む欄がありますので、希望コースをそこで選択してください。

 
Q.外国語の能力について自己評価書で必ず記載しなければならないのか

A.外国語の能力は、自己評価書に必ず記載しなければならない事項ではありませんが、積極的評価の事項として記載することができます。その場合には、一般的に信頼度の高い機関がその能力を認定し証明する書面であって、その認定・証明が一般的に受容されているもの(TOEFLの成績証明書のコピーなど)を提出してください。外国語は、英語に限らず、ドイツ語、フランス語などでもかまいません。

 
Q.自己評価一覧の記載にかかる証明書には、卒業論文やビデオなども含まれるか?

A.証明書は、第三者が作成した書面(例外的にその写しが認められる場合もある)に限ります。卒業論文は第三者が作成したものではないので、また、ビデオは書面ではないので、いずれもここでいう証明書には含まれません。

 
Q.自己評価書をワープロで記入してよいか? その場合の字数は?

A.本研究科所定用紙にワープロで記入しても結構です。読むのに困難でない字の大きさ(ポイント)で、2ページに収めてください。
自己評価書のほか、志願理由書、自己評価一覧、成績概要申告書の各書式のワードファイルは、募集要項ページからダウンロードすることができます。

 
Q.自己評価書に添付する証明書はコピーでもよいか?

A.証明書はできるだけ正本を提出していただくことが望ましいのですが、無理な場合はコピーでも受け付けます。ただし、入学手続の段階で、正本を示していただく等の要請を行う可能性があります。万一不正が認められた場合には、入学を取り消します。なお、提出された証明書等の書類は返却しません。

 
Q.自己評価に関わる書類が多岐にわたる場合、本文ですべての項目に触れた方がよいのか?

A.指定された様式に記載可能な範囲内で、手際よく自分をアピールしてください。

 
Q.「職歴」に関わる資格については、法曹に関わる資格ではなくてもすべて資格証明を出した方が評価されるのか?

A.志願者が、自分についてどのような面をどのような情報に基づいてアピールするかということ自体、その志願者に対する評価の要素になり得ます。法曹になるための資質、適性、意欲等を判断する上で有益かどうかという観点から、何を提出書類とするかを各自で判断してください。

 
Q.過去に勤務した会社の勤務証明はどのようにすればよいか?

A.在職していたことの証明書を過去に勤務した会社から取ることが難しい場合には、客観的に証明できる書類(例えば社会保険関係書類)を提出してください。どうしても証明書類の提出が無理な場合は、事情説明を記載してください。

 
Q.扶養されていたことを証明する書類とは?

A.「主夫・主婦」も社会人歴となるので、自分が被扶養者となっていたという事実・期間を証明できる書類を出してください。

 
Q.昔に受験したTOEFLの結果を提出してもよいのか?

A.特定時点以降の試験の成績しか受け付けないという基準はありません。しかし、現在の外国語能力を証明するためには、できるだけ新しい試験の成績であることが望ましいです。

 
Q.論文で賞をとった場合や、成績優秀者で奨学金を受けた場合の証明はどのようにすればよいか?

A.賞や奨学金を受けたという事実の証明書だけでなく、論文や成績が優秀であることを裏付ける証明書もなければ、積極的に評価することは難しいといわざるを得ません。「優秀である」旨を第三者が評価した書類を提出するように努めてください。

 
Q.出身大学の成績証明書と卒業証明書は、「開封無効」と書かれた封筒に入れられて発行されるが、どのような形で提出すればよいか?

A.成績概要申告書の作成上必要な場合には、成績証明書は開封して構いません。その場合には、成績概要申告書の備考欄に、念のため、その旨注記してください。
もとより、成績証明書に改ざん等があったことが判明した場合には、たとえ入学後であっても、入学許可を取り消し、必要な法的処置をとることになります。
卒業証明書については書類作成上開封の必要はないはずですから、封筒に入れたまま提出してください。

 
Q.現在学部4年生在籍中で、大学卒業見込者として出願したいが、大学が卒業見込証明書を出してくれない。どうしたらよいか?

A.学部4年前期終了時の成績証明書のほかに、学部4年後期の科目の履修登録の紙や、所属学部の履修要覧(要項)等のコピー(該当箇所のみでかまいません)などを根拠資料として、学部4年前期終了時の既修得単位に加えて学部4年後期で修得予定の単位を加えれば出願日の属する年の翌年の3月末までに卒業が可能である旨を説明する文書(様式自由)を出願者において作成し上記根拠資料とあわせて、出願書類に同封してください。

 
Q.3年次飛び入学出願資格事前審査の際に提出する在籍大学の履修要覧(要項)等とは、どのようなものを提出すればよいか?

A.履修条件・講義内容等を知る必要があるので、いわゆる「講義要項」といわれる冊子を提出してください。
 ただし、大学から講義要項の追加交付を受けられない場合には、講義要項の全部の写しでもかまいません。また、大学から講義要項の追加交付が受けられず、かつ、全学部が1冊の冊子になっている場合には、自己の所属する学部部分の全部の写しでもかまいません。