弁護士・司法書士・その他の専門家が受任中の事件
受任が終了したが同一の事情の下で紛争が継続している事件
例:弁護士等専門家に既に依頼している事件過去に弁護士に依頼した事件と同じ事件
訴訟中の事件
例:現在、相手方と裁判所を通し争っている事件※調停中を含みます
緊急を要する事件
2週間以内に何らかの対処が必要な事件刑事事件
例:犯罪行為に該当するか刑事罰における具体的な量刑
法相には相談におけるルールがございます。
法律相談にお越しいただく前に、
法相では、以下に掲げることをすることができません。
以下の内容については相談内容をお聞きした上で
回答を差し控える
場合がございます。
例:個人の思想信条の是非
法相では相談活動はすべて直接面談の上で行うことになっています。
電話・書面・メール等による相談、
(予約・後日連絡以外の)お問い合わせには一切応じられません。
法相では、紛争解決のための特定調停や、
特定の弁護士・機関を斡旋することは
一切できません。
※弁護士に関しては事務所の紹介を含めいたしかねます。
法相の構成員は、相談に関して、
報酬・謝礼・その他一切の名目の金品を
受領してはならないこととなっております。
相談にあたりましては
以下の内容に対するご理解をお願いします。
法相では、相談員は慎重に回答を行い、
相談後には検討会を開くことで、回答の妥当性を議論しており、
誤った回答が行われないように努力しております。
また、証拠判断や、裁判上・学説上で様々な議論があり
流動的な問題に関しては、その旨を伝え、
断定的な回答を行わないように注意しております。
しかし、法相は弁護士等とは異なり、法を学ぶ立場の学生が
主体となって運営するアマチュア相談所であり、
能力にも限界がございます。
万一誤った回答を行い、かつ検討会においても
それが指摘されなかった場合、
発生した損害について責任を負うことはできません。
無責任に思われるかもしれませんが、
「相談活動を通じて生の法律を学ぶ」
という法相の目的を含め、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
相談内容に対しては当日回答いたしますが、
法律相談は学生が行っておりますので、
専門的な内容に関しては回答できない場合がございます。
相談に来られる際に
契約書や登記簿の写し等の資料をお持ちいただくと、
より正確な回答が期待できます。
(コピー等でも構いません)
相談活動をするにあたって、
ご相談予定の方は必ず下記の
電話連絡もしくはオンライン受付を
事前に行っていただきますよう
お願い申し上げます。
※電話やネット上において
  直接の回答はできません。
  ご了承ください。
法相では以下の流れで相談が行われます。
①お名前やご住所をご記入いただきます。
個人情報や相談内容等のプライバシーは厳重にお守りいたします。
②相談内容が相談禁止事項に該当しないかを確認します。
受付後、そのまま相談を行います。
より正確な回答を行うために、
相談内容についての書類があればご持参ください。
(必要に応じてコピーを取らせていただきます)
また、回答に必要な情報を整理するために、
いくつか質問を行う場合があります。
聞き取り終了後、相談員は正確な回答作成の為、
相談内容への回答を行います。できるだけわかりやすい回答を心がけますが、
回答に疑問をもたれる場合もあるかと思います。
回答に不明瞭な点がありましたら遠慮なくお尋ねください。
回答を行った後、
日を改めてその回答に誤りがないかを所員で検討します。
また、相談内容と回答をご協力いただいている大学教授の先生に送り、
回答に問題がないかを判断していただきます。
また、改めてお越しいただく必要があると判断された場合は、
その旨のご連絡をさせていただく場合があります。
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