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新着・イベント情報

フィリピン大学ロスバニョス校教授Dr. Aser B Javier氏による特別講演会


2016年7月4日、フィリピン大学ロスバニョス校教授、および本学国際開発研究科客員教授のDr. Aser B Javierをお招きして、特別講演会を行いました。「Understanding Policy Design for Local Development -The Case of Philippines-」と題して、政策デザインの方法についてご講演いただきました。
Javier教授は、実際にフィリピンの地方経済開発のための中央政府レベルにおける政策立案にアドバイザーとして長年携わり、豊富な実務経験をお持ちです。Javier教授の豊富な経験を交え、実務現場において、果たしてどのようにして政策立案の理論を応用し活用していくことが必要かについてお話していただきました。
特別講演会には、法学研究科からだけでなく、国際開発研究科や教育学研究科の学生も参加し、ディシプリンを超えた対話の機会となりました。


まず「Policy Design」についての基本的な理論を概観し、政策立案・政策決定過程における基本的な考え方と枠組みについて理解していきます。


次に、具体的な政策立案過程において、どのような要素とノウハウが必要となるかについて考えていきます。
Javier教授に、具体的に政策立案のペーパーの書き方について、フィリピンの事例を用いながら、解説していただきました。
人々にとって本当に必要なものをくみ取り、かつ政策決定者を納得させることができるような、説得力のある魅力的な政策をデザインしていくためには、どのようなことを考え、またどのような点に着目していかなければならないでしょうか。参加者一人一人、具体的なイメージを持ちながら考えていきます。


このように、日々学んでいる理論や学説を実際の社会において「どう活用していくか」ということを考える機会は大変貴重です。
Javier先生のように、実務と学術両方のご経験をお持ちの方のお話は大変興味深いです。私たちが日々勉強していることを社会においてどう生かしていくことができるのか、考えるよい機会となりました。


講演会では、Javier先生のチャーミングなキャラクターも全開でした。
参加していた学生と対話しながらの講演となり、波乱万丈な実務のお話やジョークも交えて、とても雰囲気のよいセミナーとなりました。参加者一同、Javier先生のお話っぷりと人間力にすっかり魅了されました。


講演会実施後のアンケートでは、「90分のセミナーでは足りない!」や「今後のセミナーのトピックが大変興味深く、自分自身の研究に非常に役立つ」などの回答がありました。みんなで一緒に、充実したひとときを共有できたことを嬉しく思います。
今後もぜひ、継続的な議論の機会を、みんなで持っていくことができたらと心から願っています。
Javier先生、ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました!



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