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教員紹介

 
田村 哲樹 
たむら てつき 

役職

教授

専門分野・担当

政治学、政治理論

研究テーマ

現代民主主義論、福祉国家論、政治(学)とジェンダー
 

所属学会

日本政治学会
政治思想学会
日本比較政治学会

略歴

名古屋大学法学部卒
名古屋大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了
博士(法学)
 

主要著作

田村哲樹(2000)「現代民主主義理論における分岐とその後――制御概念のアクチュアリティ(1)」『名古屋大学法政論集』第185号、1-59頁
田村哲樹(2001)「現代民主主義理論における分岐とその後――制御概念のアクチュアリティ(2)」『名古屋大学法政論集』第187号、131-174頁
田村哲樹(2001)「現代民主主義理論における分岐とその後――制御概念のアクチュアリティ(3・完)」『名古屋大学法政論集』第188号、375-433頁
田村哲樹(2002)『国家・政治・市民社会――クラウス・オッフェの政治理論』青木書店
田村哲樹(2002)「クラウス・オッフェの政治理論――『制御の不可能性』から『制御の可能性』へ」日本政治学会編『年報政治学2002 20世紀のドイツ政治理論』岩波書店、199-214頁
田村哲樹(2003)「現代政治理論と公/私区分――境界線の領域横断化」『名古屋大学法政論集』第195号、1-56頁
田村哲樹(2004)「民主主義の新しい可能性――熟議民主主義の多元的深化に向かって」畑山敏夫・丸山仁編著『現代政治のパースペクティブ――欧州の経験に学ぶ』法律文化社、139-163頁
田村哲樹(2004)「熟議民主主義とベーシック・インカム――福祉国家『以後』における『公共性』という観点から」『早稲田政治経済学雑誌』第357号、38-62頁
田村哲樹(2004)「政治学とジェンダー」松本伊瑳子・金井篤子編『ジェンダーを科学する――男女共同参画社会を実現するために』ナカニシヤ出版、216-235頁
田村哲樹(2005)「フェミニズムは公/私区分を必要とするのか?」『政治思想研究』第5号、37-60頁
田村哲樹(2006)「フェミニズム教育――同一性と差異の間で」シティズンシップ研究会編『シティズンシップの教育学』晃洋書房、162-179頁
田村哲樹(2006)「就労・福祉・シティズンシップ――福祉改革の時代の市民像」社会政策学会編『社会政策学会誌第16号 社会政策における福祉と就労』法律文化社、51-65頁
田村哲樹(2006)「ジェンダー平等・言説戦略・制度改革――日本の『男女共同参画社会』政策の展開を事例として」宮本太郎編『比較福祉政治――制度転換のアクターと戦略』早稲田大学出版部、91-114頁
田村哲樹(近刊)「規範理論と経験的研究との対話可能性――熟議民主主義論の展開を事例として」日本政治学会編『年報政治学2006-Ⅱ 政治学の新潮流』木鐸社
田村哲樹・金井篤子編(近刊)『ポジティブ・アクションの可能性』ナカニシヤ出版 
 

教員からのメッセージ

 政治学の中の「政治理論」と呼ばれる分野で、主に研究を行っています。とくに、デモクラシー(熟議民主主義論)、福祉国家、ジェンダーが中心的な関心です。一見したところではバラバラのテーマのようですが、「政治」とは何かという問いが、これらのテーマの結節点にあります。「政治」と聞くと、選挙・投票のことを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、選挙や投票は、「政治」の要素の一つに過ぎません。「政治」=選挙・投票ではなく、「政治」を社会のあちこちに存在するものとして捉え直すことが、私の研究の基礎にあり、また、「政治学原論」(学部)をはじめとする授業でお伝えしたいことでもあります。