3-名大マーク5-S.png 国立大学法人 名古屋大学 法科大学院

名古屋大学法科大学院 教員と修了生から

法科大学院長・名古屋大学大学院法学研究科 教授
尾島茂樹(民法)

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「法科大学院生を熱く応援しています」

 私は、名古屋大学法科大学院で民法科目を教えています。
 いま法曹養成制度は、大きな転機を迎えているといっても過言ではありません。2004年、2005年とあわせ74校が開校した法科大学院が、次々に募集を停止しています。これに対して、予備試験合格者の司法試験合格率が、法科大学院修了者のそれを大きく上回っているとのことです。
 しかしそれでもなお、法科大学院で学び、法曹となる意義は極めて大きいといえるでしょう。まず、法科大学院では、法学的基礎を十分に固めた上で応用を学びます。これにより、未知の問題についても、自己の知識と能力を総動員して問題解決へと立ち向かう足腰の強い法曹となることができます。また、法科大学院には、実務に精通し、かつ教育にも熟達した実務家教員がいます。特に現役の裁判官、検察官から直に実務を教わる機会は、(職業訓練等を除けば)法科大学院をおいて他にはありません。さらに、法科大学院には、共通の目標をもって一緒に学ぶ仲間がいます。過去の例をみても、良き仲間と出会い、ともに切磋琢磨し、お互いを高め合った学生らが、みんなで合格を勝ち取っていっています。一人ではできなかったことが、仲間と一緒ならばできることもあります。良い意味でライバルをつくることが、合格への活力となるのです。
 名古屋大学法科大学院には、よき法曹になりたいという希望をもち、そのための努力を惜しまない学生らが集まっており、教員は彼ら彼女らを見守り熱く応援しています。あなたも名古屋大学法科大学院で、一緒に法曹を目指しましょう。